熱が高いと脳にダメージを受けないかと心配です。解熱剤の使い方を教えてください。

 40度くらいの熱があっても脳はやられません。
 熱は病原体(ウイルスや細菌)の増殖を抑えて、体にとっていい働きをしています。
しかし、熱が高いと水分、酸素やエネルギーの消費が多くなって消耗してしまいますので、きつそうにしているなら、解熱剤を使ってもいいでしょう。解熱剤は、一時的に熱をさげる薬であって、病気を治す薬ではありません。熱を下げ ることばかりに気をとられて、どんどん使うことはやめましょう。
 子供には、アセトアミノフェンという薬を使います。座薬(アルピニー,アンヒバなど)飲み薬(カロナールなど)がありますが 座薬と飲み薬を同時に使わないようにしましょう。また、頭をぬれたタオルで冷やす、氷枕を使うなどでは熱はあまり下 がりません。気持ちよさそうにしているなら冷してやってもいいですが、嫌がるときは、無理に冷やさなくてもいいでしょう。

38,5℃以上で、きつそうなら使う。
高熱でも、元気そうなら使わなくてもいい。
6時間以上の間隔をあけて使う。

前田小児科 PC HP
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